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白身魚ときくらげのとろみ煮
とろりとした片栗粉のあんと、きくらげのコリコリ感の対比がおいしいおかず。
白身魚を鶏肉にかえても。
白身魚を鶏肉にかえても。
下準備
コリコリとした歯ざわりのきくらげ。 「お店ではよく食べるけれど、家では…」という方、ぜひ、一度お試し下さい。 戻し方も簡単で、くせもなく、家庭料理の中でとても使い易い食材です。 今回は、洗浄セミきくらげを使用してみました。 |
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きくらげは、さっと洗って水に漬けておくだけ。長く漬けておいても、戻りすぎることはありませんので、前日から水と共に容器に入れて、冷蔵しておくとよいでしょう。 特別な気遣いのいらないきくらげですが、硬いところが残らないようじっくり戻すのがポイントです。 できれば、2時間は水に漬けたいところです。 もし、根元などが硬いままでしたら、切り取って下さい。 |
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きくらげは、水戻しすると、およそ10倍の重さになります。 (写真は、5gのきくらげを一晩戻したもの。) |
材料
材料(4人分)
黒きくらげ:50g
(戻したもの)
白身魚:100g
(かじき・びんちょうまぐろ
など)
<下味>
塩:1つまみ
酒:大1/2
こしょう:少々
片栗粉:大1
油:適量
水溶き片栗粉:適量
<A>
中華スープ:100cc
酒:100cc
砂糖:小2
しょうゆ:小2
酢:小2
しょうが(すりおろし):少々
作り方
1. きくらげは大きいものは1/2~1/3に切っておく。
2. 魚はスティック状に切り、下味をつけてよくもみ込み、片栗粉を加えて混ぜる。
3. 多めの油で2.をさっと油通しする。(表面の色が変わる程度)
4. 魚を取り出し、油をあけて、次にきくらげを炒め<A>を入れる。
5. 煮立ったら魚を入れて、軽く煮る。
6. 水溶き片栗粉でとろみをつける。
2. 魚はスティック状に切り、下味をつけてよくもみ込み、片栗粉を加えて混ぜる。
3. 多めの油で2.をさっと油通しする。(表面の色が変わる程度)
4. 魚を取り出し、油をあけて、次にきくらげを炒め<A>を入れる。
5. 煮立ったら魚を入れて、軽く煮る。
6. 水溶き片栗粉でとろみをつける。
こんな簡単料理も・・・!!
水戻ししたきくらげは、そのまま食べられます。
サラダや和えものにもよく合います。
きゅうりときくらげを市販の液体漬物の素に漬けたもの。→
サラダや和えものにもよく合います。
きゅうりときくらげを市販の液体漬物の素に漬けたもの。→